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エントランスを一新 松江フォーゲルパーク/島根

19/02/27

今年開園18年目を迎えた花と鳥のテーマパーク、松江フォーゲルパーク(島根県松江市)のエントランスホールが2月16日にリニューアルオープン。フクロウ展示室5部屋を併設している。

年間を通じて90種以上の鳥たちと1万株以上の花が咲き誇る園内にあって、人気を集めているのが18年春に新設された「フクロウハウス」。ガラス越しではなく、同じ空間で間近でフクロウを見られるだけでなく、フクロウの手乗せ体験もできる。「Owl Street」(フクロウ通り)には7つの展示室があり、珍しいフクロウを展示している。

松江フォーゲルパーク

ホールのイメージ図

同園は、4つの展示室と展望台が屋根付きの歩廊で連結された全天候型が特徴。悪天時でも滞在に支障がなく、ツアーに組み込みやすい。団体予約ができる食事会場も2カ所ある。そのうち、満開の花の下で食事ができる「フローラ」の昼食バイキングは土日祝の限定メニューながら、30人以上の団体は平日でも受け付ける。

訪日旅行者も増え、年間の入場者17万人のうち約1割を占める。韓国、台湾、香港を中心に積極的にセールス、受け入れを行い、香港からはレンタカー利用の個人客の増加が目立っている。

アトラクションのペンギンパレードやペンギンショー、夜間営業も人気だ。

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