10月1日に山形のズワイガニ漁が解禁 庄内の飲食店がキャンペーン
20/09/30
新潟県以北のズワイガニ漁が10月1日に解禁される。漁期に漁場に近い観光地でズワイガニを食べることを目的としたズワイガニツーリズムといえば関西から山陰にかけて盛んだが、山形県庄内沖でもいいズワイガニが揚がる。
山形県庄内地域の鶴岡市、酒田市、遊佐町の飲食店が庄内のズワイガニを知ってもらおうと10月2日から「食の都庄内 庄内北前ガニキャンペーン」を行う。期間は2021年1月15日まで。

庄内のズワイガニをアピール
山形県のズワイガニ漁獲量は年間45トンで東北地方最大。県では2019年に庄内浜産のズワイガニを広く知ってもらおうと、一定の基準を満たした最高品質の活ズワイガニを「庄内北前ガニ 特選」と命名しブランド化に着手した。「重さ1キロ以上」「甲幅13センチ以上」「身がぎっしり詰まっている」などを基準に選定する。
各飲食店では「庄内北前ガニ」をはじめとする、新鮮な庄内浜産のズワイガニを提供する。
地域情報 の新着記事
- 奈良・興福寺とJR西日本「まほろば」のお香を販売(25/12/05)
- 越前鳥の子紙や大津祭が追加 ユネスコ無形遺産(25/12/04)
- 瀬戸内ゴールデンルート 淡路島観光連盟、大鳴門橋自転車道開通で構想/兵庫(25/12/03)
- 歩く旅の道「宮城オルレ」 宮城県、トレイルの魅力を発信(25/12/03)
- 千葉・飯沼本家が語る地域発の成長モデル、伝統酒蔵を変えた“シンプルな組織論”(25/12/02)










