思いやりの心で旅を ハワイ州観光局、日本でもレスポンシブルツーリズムキャンペーン
21/04/26
米・ハワイ州観光局が、自然や風土の保護に責任を持ちながら旅する「レスポンシブルツーリズム」の推進に力を入れている。その考え方を実践するキャンペーン「マラマ(思いやりの心)ハワイ―地球にやさしい旅を」を日本でも本格的に始動。ロゴとキャッチコピーを作成、特設サイトを開設し、啓蒙を図る。
キャンペーンは、観光客も含め観光に携わるすべての人が、地域の自然や文化へ与える影響に責任を持つことでより良い観光地をつくることを目的としている。同局はこれまでも動画でメッセージを伝えてきたが、今後は日本の企業や団体ら連携しキャンペーンを展開していく。
レスポンシブルツーリズム特設サイト「Mālama Hawaiʻi」では、ハワイ州政府や州観光局、観光関連企業などのハワイの自然保全や文化継承への取り組みを発信。旅行者ができることや社会貢献活動、メッセージ動画などを公開している。URLはhttps://www.allhawaii.jp/malamahawaii。
あわせてサーフィン特設サイト「Surfing in Hawaiʻi」も開設。ハワイ文化のひとつサーフィンを通して、その継承と海の保護の重要性を伝えている。URLはhttp://www.allhawaii.jp/surfing。
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