東京で近代化遺産フォーラム、9月8-11日、丸の内・KITTEで
22/09/07
47都道府県や市町が加盟する全国近代化遺産活用連絡協議会(多々見良三会長=舞鶴市長)は9月8-11日の4日間、東京・丸の内の複合商業施設KITTE地下1階で「近代化遺産フォーラム2022」を開く。
「近代化遺産のある街」紹介コーナーを設置し、京都府舞鶴市、群馬県富岡市など全国8市の近代化遺産に関わる資料や物品、東京では販売していないご当地限定グッズなど、東京初登場の品々を展示する。
三重県桑名市からは国指定重要文化財の「旧諸戸家住宅」の洋館で使われていた木製の机と椅子が出展される。
期間中の8、10、11日の3日間は、近代化遺産関連の講演が行われる。展示会、講演会とも入場は無料。
近代化遺産は幕末から第2次世界大戦期までの間に、西洋の技術を取り入れて建設されたダムや駅舎、橋梁、鉱山施設、港湾施設、住宅など。特に価値が認められた「富岡製糸場と絹産業遺産群」や軍艦島など「明治日本の産業革命遺産」は世界遺産に登録されている。
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