大分県 東京・「坐来大分」で試食と観光紹介の会
22/10/01
大分県は9月29日、東京・有楽町のレストラン「坐来大分」でメディアを対象にした試食と観光紹介の会を開いた。
坐来大分は県のアンテナショップの位置づけのレストランで、料金はランチ4000円程度からディナーは8000円程度から。ディナーは主にコース料理を提供している。ギャラリーや物販コーナーも併設している。
試食会のお膳には関あじ、関さば、おおいた和牛、郷土料理のだんご汁などが乗り、ワインや日本酒、焼酎、リキュールのドリンクメニューが置かれた。メニューから安心院(あじむ)ワインの白と杵築産の純米「ちえびじん」を選んだ。

試食は黙食が徹底された
総料理長の説明を聞きながら、その料理を食べた。関あじ、関さばは流れの速い豊後水道でとれる魚で、身がしまり歯ごたえがいいそうだ。引き締まり具合を「細マッチョ」の例えで紹介していた。だんご汁には、想像するような丸い団子は入っていなかった。大分の広い地域で、太い麺状の「手延べ団子」を入れるそうだ。
観光については駆け足の紹介のなか、日田市で「進撃の巨人 in HITA ~進撃の日田~」が展開されているのが目を引いた。日田市出身の作者の協力で、すでに登場人物のエレンやミカサ、アルミン、リヴァイ兵長の銅像が設置されている。
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