秋は短し旅せよ岩手 岩手県×JR東日本で10―12月に秋の観光キャンペーン
いわて観光キャンペーン推進協議会とJR東日本は10―12月の3カ月間、秋の観光キャンペーンを展開する。「秋は短し旅せよ岩手」をキャッチコピーに据え、県内全域の観光素材をピックアップ。秋の岩手の旅の魅力を発信する。
キャンペーンでは、カフェ特集▽アクティビティ特集▽自然・絶景▽グルメ・お酒▽歴史・文化▽イベント・列車情報―の6テーマで魅力を紹介。わんこそば(盛岡市)、滝観洞(住田町)、ネビラキカフェ(西和賀町)をビジュアルに配したキャンペーンポスターを主要駅で掲出するなどしてアピールする。
カフェ特集ではネビラキカフェやカフェガル(大船渡市)、アクティビティ特集では滝観洞やおおつち潮風テントサウナ(大槌町)、自然・絶景では三陸の絶景日の出クルーズ(宮古市・田野畑村)や高清水高原展望台の雲海ツアー(遠野市)といったスポットを紹介。グルメ・お酒ではヤマキイチ商店 ガストロノミーツアー(釜石市)やいわて酒ノ宴2024inもりおか(盛岡市)といったイベントを提案する。
歴史・文化は中尊寺金色堂(平泉町)の8KCG映像を盛岡駅と一ノ関駅で特別放映。秋の城下町盛岡散策ツアー(盛岡市)といったプランも販売する。もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展2×花巻温泉郷スタンプラリー(花巻市)や平庭闘牛大会もみじ場所(久慈市山形町)などのイベント、三陸鉄道と連携したオープニング団体臨時列車「秋は短し旅せよ岩手号」の運行など鉄道企画にも注目だ。
- 万博プラス周遊を促す 大阪観光局と奈良県、お得な「楽遊パス」販売(25/03/19)
- 〝大阪・関西万博〟来場者向けも対象、観光庁が「地域観光魅力向上事業」を公募中(25/03/11)
- クルーズの寄港地としての長崎港の魅力向上 日観振と長崎国際観光コン協が連携して取り組み(25/03/06)
- 万博に来たなら和歌山の旅をプラス 和歌山県やJR西日本、4月13日から「プラスワントリップ」キャンペーン(25/03/05)
- 「あんぱん」の舞台訪ねて 高知県、関西の旅行社招く(25/03/04)