日本酒列車を運行 栃木県、大阪モノレールで
25/09/30
栃木県は8月23日、大阪モノレールで日本酒列車「酒どころ栃木」を運行した。日本酒コンテストで数多くの賞を受賞している第一酒造のブランド「開華」や、県産の大麦と地元コーヒーショップが厳選したコーヒー豆を用いた珈琲焼酎などを乗客に振る舞い、栃木県への来訪をアピールした。
日本酒列車は、大阪モノレールの万博記念公園駅発着。同駅でも物産展が行われ、宇都宮ねぎにら餃子など特産品を展示販売していた。
列車は105分かけて大阪国際空港駅と門真市駅で折り返し運転。定員の130人が満員で乗車し、地元の素材を使って作られていた特製弁当と地酒のマリアージュを堪能した。
参加者の一人は「地元の酒蔵の方が車両をまわって説明いただいたのが良かったです。ずっと飲んでいましたが、もっと長い乗車時間でも良かったかも」と話していた。

地酒を飲んで盛り上がっていた
大阪モノレール車内
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