ヒルトン大阪で3月8日まで鳥取の味覚フェア 平井知事が「松葉がに」アピール
鳥取県(平井伸治知事)は1月27日、大阪市北区のヒルトン大阪で松葉がにをはじめとした「鳥取の味覚フェア」のメディア向けトップセールスおよび試食会を開催した。会場の同ホテルには平井知事をはじめ、在インド大阪・神戸総領事館のチャンドル・アッパル総領事、料理を監修する同ホテルのレストラン「川梅」の高木一雄シェフらが参加した。
フェアは冬の鳥取を代表する食材が堪能できる料理をホテル内の2つのレストラン、日本料理「川梅(かわうめ)」と鉄板焼「傳火(てんか)」で提供する。今年で4回目、毎年この時期に実施している。
平井知事は、冬の味覚で王様と呼ばれる松葉がに(ズワイガニ)を前に「鳥取県はカニの水揚げ量が日本一で、冬の時期は『蟹取県』と改称している」などとアピール。大山で栽培されるブロッコリー「きらきらみどり」や県のブランド白ねぎ「伯州美人」を含め鳥取県の食材も紹介した。また、1月6日に山陰地方で発生した地震で、出荷前の酒瓶約2千本が割れるなど大きな被害を受けた「千代むすび酒造」についても触れ、鳥取の評判高い日本酒についても語っていた。
続いて、アッパル総領事があいさつ。昨年に鳥取を訪れた際、松葉がにを紹介されたといい「鳥取とインドは経済、文化、人的交流がすでにあり、さらにその関係性が広がることを期待する」などと話していた。鳥取県によると、インド向けに日本貿易振興機構(JETRO)を通じて日本酒を輸出しているという。

松葉がにを手に笑顔を見せる
平井知事とチャンドル・アッパル総領事
フェア期間中、スペシャルメニューを用意。「川梅」では、松葉がにの炭火焼や小鍋など3種のほか、鳥取県が開発した長芋の新品種「ねばりっこ」の揚げ、食後のデザートとして鳥取県産いちご「とっておき」を丸ごと使う苺甘酒アイスクリームや苺大福などが味わえる。また、「傳火」において、鳥取特産の豆腐ちくわと味わう松葉がにのソテー、ブランド牛「鳥取和牛オレイン55」のサーロインすき焼き風、ハタハタのジンジャーフライドライスなどをコースで提供し、シェフが目の前で料理を焼き上げるライブクッキングで楽しめる。
なお、フェアは3月8日まで。17時30分から21時30分で、懐石コースが2万800円、鉄板焼コースが2万2500円(税サ込)。
(本紙特約記者・シカマアキ)
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