1月の訪日客 2019年比で99・3%減の1万7800人、出国者は7万5000人
22/02/17
日本政府観光局は2月16日、1月の訪日外国人がコロナ前の2019年比で99・3%減の1万7800人だったと発表した。19年1月は269万人が訪日していた。
21年1月の訪日客4万6522人との比較では61・7%の減少だった。
世界的なコロナウイルス感染症の拡大で、依然として出入国制限を続けている国・地域が多く、なかでも日本は外国人の新規入国を原則的に禁止するなど厳しい水際対策を続けている。
1月の出国日本人数は19年比で94・8%減の7万5000人だった。
インバウンド の新着記事
- 「日本の底力」―和田観光庁長官と刀・森岡CEOが対談 インバウンドサミット2022、7月2日に開催(22/06/17)
- 5月の訪日客 コロナ前の9割減続くが、2カ月連続で10万人超え(22/06/16)
- 観光庁、訪日客受入再開へ受入対応ガイドラインを策定 旅行会社や宿泊業へ遵守求める(22/06/07)
- 政府、訪日外国人旅行者の受入を再開 清野JNTO理事長が歓迎コメント(22/05/27)
- 事業の高収益化へ「学び」と「実践」を やまとごころ、「観光バリューアップ実践会」を立ち上げ(22/05/19)