観光庁、地域の観光人材確保・育成事業で5地域を決定 下呂や乳頭など
20/04/05
観光庁は4月3日、今年度の「地域における観光産業の実務人材確保・育成事業」の企画・実施地域5件を決定した。
同事業は、地域の観光産業の振興を推進する実務人材を確保、育成するため、地域を選定してモデル事業を実施し、今後の経営力強化・生産性向上につなげようというもの。
今回採択された地域・協議会と企画内容は次の通り。
一関温泉郷協議会(岩手県)…事業者連携による分散型温泉郷の人材確保・育成事業
下呂温泉旅館協同組合(岐阜県)…下呂温泉におけるシングルマザーの就労促進事業
蓼科観光事業者向け「女性活躍」支援策事業化協議会(長野県)
乳頭温泉組合(秋田県)
湯の山温泉協会(三重県)…地域と宿の未来をつくる持続可能な宿泊業の地域先進モデルづくり事業
観光行政 の新着記事
- 環境省、「エコツーリズム大賞」を募集 11月14日まで受け付け(25/09/11)
- 人材不足や能登復興を支援 観光庁26年度概算要求(25/09/11)
- 6・2%増の6兆7988億円 日本人旅行消費・4―6月期(25/08/29)
- 「スポーツ文化ツーリズムアワード2025」を公募 観光庁・スポーツ庁・文化庁合同(25/08/27)
- 観光庁、ペルー通商観光省と観光分野の協力覚書を締結(25/08/19)