「ブルーツーリズム推進支援事業」を公募 観光庁、ALPS処理水の海洋放出による風評対策で
22/03/28
観光庁は3月24日、東京電力福島第一原子力発電所で発生したALPS処理水の海洋放出による風評対策として「ブルーツーリズム推進支援事業」の公募を始めた。関係する地域である岩手県と宮城県、福島県、茨城県の市町村、観光協会、DMOが対象。国内外からの誘客促進に向け海に関する観光素材を磨き上げる取り組みを支援する。
対象となる取り組みは、海水浴場などの受入環境整備▽海の魅力を体験できるコンテンツの充実▽海にフォーカスしたプロモーションの強化▽ブルーフラッグの認証の取得に向けた取り組み。これらに関する経費を10分の8以内で補助する。
応募期間は4月27日14時まで。ブルーツーリズム推進計画、費用積算書、業務実施スケジュール、事業概要を提出する。
詳しくはhttps://www.mlit.go.jp/kankocho/topics04_000163.htmlへ。
観光行政 の新着記事
- 宿泊業の設備投資を支援 観光庁、10月15日から「観光地・観光産業における人材不足対策事業」4次公募を開始(24/10/11)
- 御朱印の日本遺産版「御周印」が登場 日観振、日本遺産ツーリズムの浸透目指す(24/09/26)
- 持続可能な旅行商品を表彰 観光庁、第2回「サステナブルな旅アワード」を公募(24/09/25)
- 観光・人的交流拡大に向け連携 日中韓観光大臣会合を開催(24/09/21)
- 東京都、秋川渓谷で行う「チェアリング&川釣り体験ワークショップ」の参加者募集(10月8日開催)(24/09/14)