山陽新幹線は前年比2割弱、主要駅は賑わいがやや回復 JR西日本、5月25―31日の利用状況
20/06/05
JR西日本は6月3日、5月25―31日の新幹線・特急・近畿圏の利用状況を発表した。山陽新幹線は平日が前年同曜比18%、土日曜が同19%となり、前週より若干利用率がアップ。緊急事態宣言解除で以前“様子見”が続くが、徐々に日常を取り戻しつつある。
北陸新幹線は平日の25―29日、土日曜の30―31日はいずれも同13%と2ケタに回復。在来線特急は平日が同15%、休日が同14%、近畿圏の利用は平日、土日曜いずれも同49%にまで戻ってきた。
主要駅では大阪駅が平日は同49%、土日曜は39%。三ノ宮駅、京都駅も数字が回復してきており、ビジネス、休暇ともに人手の回復が見られる。
交通 の新着記事
- 「『マーケティング感覚」の実装力」発売、高速バスマーケティング研究所の成定竜一代表(25/08/07)
- トキエア、初の新潟―南紀白浜チャーター便運航 8月26・28日に(25/07/24)
- 外国語コース好調も3%減の53万9千人 はとバス・24年度利用実績/東京(25/07/17)
- その手もあったか!フェリー旅 フェリー6社が共同キャンペーンで魅力発信(25/07/05)
- 民鉄協会長に阪急電鉄の杉山氏(25/06/16)