地域一丸で“世界級”ウインターアクティビティをアピール 観光庁、「スノーリゾート形成促進事業」を公募
22/06/01
観光庁は5月31日、スノーリゾートを生かした地域への訪日旅行客誘客を促進しようと、今年度の「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」の公募を始めた。採択された地域の取り組みを、経費を補助することで支援する。
申請対象は、地域DMO、地域連携DMO、今後観光地域づくり法人に登録を予定している地域の協議会など。補助対象事業は、アフタースキーのコンテンツ造成▽グリーンシーズンのコンテンツ造成▽多言語対応やWi-Fiの整備など受入環境の整備▽外国人対応可能なインストラクターの確保▽二次交通の確保(スキー場間の周遊等のためのバス運行の実証実験)▽プロモーション資材の作成など情報発信▽高機能除雪機の導入などスキー場インフラの整備。これらの取り組みに対し、補助対象経費の2分の1以内を補助する。
応募締め切りは6月14日12時必着。
交付要綱や実施要領、応募要領など詳しくは、同事業ウェブページ(https://www.mlit.go.jp/kankocho/topics04_000160.html)へ。

日本のスノーリゾートは世界からの注目
(イメージ)
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