ユネスコ無形遺産登録目指し温泉マークを募集、最優秀賞に50万円
23/08/28
日本に根付く多様な温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録を目指し、日本温泉協会などが今年設立した「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会」(https://onsen-culture.jp/)は8月25日、世界の人に分かりやすい新たな「温泉/ONSEN」シンボルマークの募集を開始した。
締め切りは9月30日。11月中旬に選考結果を発表する。
最優秀賞には賞金50万円が贈られるほか、選ばれた作品は今後の活動で公式シンボルマークとして活用する。
推進協議会は日本温泉協会のほか宿泊団体の日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会が参画している。ユネスコ無形遺産登録を日本の温泉文化の理解促進と、世界から温泉地への観光客誘致を図る。
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