日本遺産・北前船を深掘りする/10月18日からオンラインセミナー全4回
24/10/04
北前船日本遺産推進協議会は10月18日から、2024年度(令和6年度)北前船日本遺産オンラインセミナーを開催する。江戸期から明治期にかけて物流や文化交流を担った北前船の歴史と魅力をより深く知るためのセミナーで、全4回にわたって展開。すべて受講すると受講終了証と日本遺産北前船のノベルティがもらえる。受講は無料。
第1回は10月18日18―19時30分で、テーマは「寄港地・船主集落」。はじめに基礎講座として、北前船研究活用ネットワーク代表で小樽商科大学客員研究員の高野宏康さんが約20分講演する。次いで深堀りトークセッションとして、北前船の寄港地だった新潟市から市歴史博物館学芸課学芸員の安宅俊介さんと古町花街の会事務局長で旧齋藤家別邸学芸員の久保有朋さん、香川県からは多度津町教育委員会事務局で学芸員の松下直樹さんをパネラーとし、高野さんのコーディネートで約70分にわたり話す。
第2回は11月15日に「積荷」編、第3回は12月20日に「人物」編、第4回は1月17日に「食」編として開講する。いずれも18―19時30分で、Zoomによるオンライン開催。事前申込制。
第1回の申し込みは10月16日まで。https://x.gd/Dws7Sから。
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