京都府和束町とタッグ 近ツー関西、サテライトオフィス開設で地域活性化を支援
18/03/01
近畿日本ツーリスト関西(KNT関西、三田周作社長)が今年3月、日本茶の生産地として知られる京都府和束町に京都支店のサテライトオフィスを開設する。和束町(堀忠雄町長)と共同で様々な地域活性化に取り組む拠点にしていく。
オフィスは、コワーキングスペースとして町が整備した和束町スマートワーク・インレジデンスに入居。2015年に日本遺産に認定され、日本で最も美しい村連合に加盟している和束町の観光資源を生かした着地型旅行の開発、サテライトオフィスの機能性を実証する。

和束町に広がる茶畑の風景
すでにグループ会社のティー・ゲートとプレイライフが手掛けたサイクリングプラン、お茶体験プランなどを売り出し、和束町を訪れる新規顧客の開拓に取り組んでいる。
旅行業 の新着記事
- JTB、「訪日インバウンドVISION2030」を発表 地域共創とデータ利活用で持続可能な観光地域づくり(25/09/05)
- 松嶋副会長の就任祝う ANTA会員ら50人が参加(25/09/05)
- 売上高微増も純損失1億4200万円 日本旅行・中間決算(25/09/04)
- グランプリは笛吹市農泊観光ツーリズム推進協議会(山梨県) JTB・農泊「地域の滞在プランコンテスト」(25/09/03)
- 治療・救援で6割占める ジェイアイ保険の24年度海旅データ(25/08/28)