京都府和束町とタッグ 近ツー関西、サテライトオフィス開設で地域活性化を支援
18/03/01
近畿日本ツーリスト関西(KNT関西、三田周作社長)が今年3月、日本茶の生産地として知られる京都府和束町に京都支店のサテライトオフィスを開設する。和束町(堀忠雄町長)と共同で様々な地域活性化に取り組む拠点にしていく。
オフィスは、コワーキングスペースとして町が整備した和束町スマートワーク・インレジデンスに入居。2015年に日本遺産に認定され、日本で最も美しい村連合に加盟している和束町の観光資源を生かした着地型旅行の開発、サテライトオフィスの機能性を実証する。

和束町に広がる茶畑の風景
すでにグループ会社のティー・ゲートとプレイライフが手掛けたサイクリングプラン、お茶体験プランなどを売り出し、和束町を訪れる新規顧客の開拓に取り組んでいる。
旅行業 の新着記事
- 阪急交通社、大阪府池田市と大規模災害の支援に関する協定を締結(25/10/26)
- 万博の活気を継続させる JR西日本とUSJ、JTBが関西の観光・地域経済活性化へ協業(25/10/22)
- 堀江貴文さんが経営参画 トキエア、2027年に黒字化へ(25/10/22)
- 2・0%減の281億5800万円 KNT―CT・8月の旅行取扱(25/10/21)
- 京旅協、協定機関との懇談・交流会(25/10/21)










