企業対抗の大運動会「コーポレートゲームズ」が初開催 JTB主導し盛況
18/11/16
職場の同僚がチームを組んで様々な競技を競う「ザ・コーポレートゲームズ関西2018」が10月27、28日、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居を主会場に開催された。58団体271チーム、約3100人がリレーマラソン、野球、綱引き、フットサルなど10競技に挑んだ。
コーポレートゲームズ1980年代にイギリスで始まった市民参加型のスポーツフェスティバル。世界各国で開催され累計100万人以上が参加する。日本では東京で開催されたことがあるが、関西では初めて。
27日の開会式で、実行委員会の宇田川雄彦委員長(JTB常務執行役員関西広域代表)が「ラグビー・ワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピック、ワールドマスターズゲームズと大規模なスポーツイベントが目白押しです。本イベントが関西のスポーツ機運の醸成、参加企業の親ぼくの機会になることを祈念しています」とあいさつ。スポーツを通じた交流の促進、地域活性化への意欲を示した。
開会式には、なかやまきんに君やげんきーず宇野さんら、よしもと芸人も参加し参加者を盛り上げた。
競技では、42.195キロを複数メンバーで走るリレーマラソンではスタジアムで見守る同僚から歓声が上がり、綱引きでは圧倒的な体格差に苦笑いを浮かべるチームも。終始盛り上がっていた。

マラソンなど熱戦が相次いだ
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