GWは10連休効果が顕著(2) JATA調査でも活況
19/04/12
JATA(田川博己会長)がまとめたゴールデンウイーク期間の旅行動向調査結果によると、国内が沖縄、海外は台湾が人気トップと前年同様の結果。10連休効果でヨーロッパ方面が上昇するなど遠距離人気が目立つ。
国内の2位には北海道が昨年3位からランクアップ。3位東京、5位大阪と入り、4位に九州が上昇した。旅行会社からも「10連休で沖縄・九州が伸びている」「今年は3泊4日のツアーが売れるなど旅行日数の長さが特徴」「例年に比べ申し込み客数がはるかに多い」など遠距離、長期間が人気との声が多い。
海外旅行は、2位ハワイは例年同様だが、3位にイタリアが前年9位から上昇してトップ3に。6位にもフランスが前年11位から大きく順位を上げるなどヨーロッパ方面の活況が顕著だ。
調査はJATA会員267社が回答した。
(前の記事)GWは10連休効果が顕著(1) JTB見通しでは旅行人数が過去最高
旅行業 の新着記事
- 1位はリオのカーニバル(ブラジル) 阪急交通社「行ってみたい海外のお祭りランキング」(24/03/29)
- 会員減少で年内解散へ 海外旅行業界関西シニア会、35年の歴史に幕(24/03/29)
- 若者のアメリカ旅行需要を喚起 JATA、「日米観光交流年2024」でアメリカ旅行企画コンテスト(24/03/28)
- クルーズB2Bネットワーク構築 JATA、4月18日にワークショップ(24/03/28)
- HISと富士市、地方創生人材支援制度による人材派遣協定を締結/静岡(24/03/27)