エボラブルアジア、CtoCのプラットフォームを提供する「C2C」へ資本参加
One Asiaのビジョンをかかげ、 アジアを舞台に、 エアトリ旅行事業、 訪日旅行事業、 ITオフショア開発事業、 ライフイノベーション事業と投資事業を手掛けるエボラブルアジア(東京都港区)は12月20日、 CtoCサービスに特化したプラットフォームを提供するC2C PTE. LTD.(シンガポール)への資本参加をしたと発表した。
今回、C2C社は複数社及び個人投資家から総額164万USD(約1.8億円)の資金調達を実施している。
C2C社とは
C2C社は、 各領域の事業会社に対して、 CtoCビジネスにおけるサービス提供者とサービス利用者のマッチングをサポートするシステムを提供している。
CtoC市場は、 昨今のモバイルアプリの浸透により急速に成長しておいるが、 市場規模の小さい専門領域の事業会社は充分なIT投資ができず、 CtoC化が進まない結果、 CtoC市場でのシェアを獲得できないといった課題がある。 その課題に対してC2C社は、 開発フレームワークを中心にCtoC化ビジネスノウハウをワンストップで提案し、 テックチームがない企業でもCtoC市場への参入を実現する。 同社の提供するC2Cプラットフォームは、 美容、 採用、 教育、 スキルシェア、 ECなど様々な専門領域で活用されているす。
C2Cプラットフォームは「マッチング装置」「マッチングシステム」「マッチング方法及びプログラム」で特許を保有し、 今後もマッチングプラットフォームの開発体制増強やAIを用いたマッチングアルゴリズム開発のスピードアップ、 各サービス間の顧客送客やポイント連携などのサービス開発を進めていく。
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