19年比64・1%減の181億1千万円 KNT―CT、5月の旅行取扱
22/07/14
KNT―CTホールディングスの5月の旅行取扱総額は前年比554・1%増の181億1千万円だった。コロナ禍前の2019年同月との比較では64・1%減。
国内旅行は同732・8%増、19年比51・7%減の154億5600万円。一般団体は19年比52・4%減、学生団体は前々年に比べコロナ禍が修学旅行が実施されたものの19年比29・4%減にとどまった。国内団体旅行全体では19年比35・9%減となった。企画旅行は良化傾向にあるが19年比60・6%減と低調だった。
海外旅行は同154・9%増、19年比97・0%減の4億5800万円。一般団体は19年比95・2%減、学生団体は19年比98・2%減と厳しい状況が続く。企画旅行もほぼ取扱がない状態が続いている。
外国人旅行は同314・1%増、19年比81・9%減の3億8500万円。
なお、取扱額は近畿日本ツーリスト、近畿日本ツーリストコーポレートビジネス、クラブツーリズム、ユナイテッドツアーズ、KNT商事の合算。
旅行業 の新着記事
- 跡見女子大 篠原ゼミ 磯田萌絵、世界のリゾート研修(2) 日本が誇る宮古島の魅力と可能性(25/11/26)
- 日並びよく旅行意欲まずまず旺盛、アジアや遠方も好調 HIS・年末年始の海外旅行動向(25/11/24)
- 地域課題の解決に向けて クラブツーリズム、12月1日に自治体向けオンライン説明会(25/11/23)
- 10・0%増の3612億9400万円 9月の主要旅行業取扱額(25/11/19)
- 広島・福山を感じる視覚障がい者ツアー 福山観光旅行が初企画し催行(25/11/19)










