海外旅行はサポート体制が肝心 日本旅行総合研究所、コロナ影響の意識調査
23/04/29
日本旅行の研究部門・日本旅行総合研究所が「新型コロナウイルス感染拡大の影響による海外旅行への意識調査」のアンケート結果をこのほどまとめ発表。昨年2、7、12月に行った調査から、行きたい国や地域はハワイが圧倒的な人気、約半数が旅の目的に観光地巡りを選択するなどウイズ・コロナスタイルとして旅先での行動がアクティブになってきていることが背景にあるとしている。
また、予算は半数以上がひとり20万円未満を想定、旅行形態には「個人手配よりも万が一のためにサポートされているツアー」が望まれていることもわかった。
同研究所では「コロナ前にはなかったサポートや日々変化する各国の正確な情報が求められています。旅行を検討しているお客様に対して、これらの不安を解消する取り組みをすることが旅行会社の存在価値につながるのではないでしょうか」とまとめている。
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