国スポ・障スポへ参画目指す 一社滋旅協、新会長に北川副会長
23/07/06
一般社団法人滋賀県旅行業協会(加納義之会長=トラベルメイトサービス)は6月6日、滋賀県草津市のクサツエストピアホテルで2023年度総会を開き、役員改選で北川宏副会長を新会長に選出し、加納前会長は監査に就任した。
今年度事業のうち経営推進事業では、国内観光の振興と新たな旅行ニーズへの対応として着地型旅行の推進を行政、運輸、宿泊、観光協会などの関係者と連携を図り、地域振興に貢献。25年に滋賀県で開かれる国民スポーツ大会(国スポ)・全国障害者スポーツ大会(障スポ)の取り扱いに向け県・市準備委員会・具体的なプロポ―ザルへの参画・連携強化に努めることを決めた。
北川会長は前年度について「滋賀県安全安心な観光バスツアー助成事業」の受付業務の受託や国スポ・障スポ大会開催実行委員会へのアプローチとして大津市、草津市、高島市の開催実行委員会にもそれぞれ委員として出席したことなどを報告。滋賀県の観光振興に寄与していることを伝えた。
引き続いて行われた株式会社滋賀県旅行業協会(北川宏社長)の第12期定時株主総会では、役員改選で北川社長を再任…
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
旅行業 の新着記事
- JATAと台湾観光庁 10月26、27日にスカイランタン、ツアー参加者を募集(24/07/26)
- 旅行への関心の高さ健在 旅博24in梅田、予想を上回る3800人が来場(24/07/23)
- 全旅、第51期株主総会 来期の取扱実績目標は1千億円(24/07/22)
- ゆこゆこ、ジャパネットの完全子会社に(24/07/19)
- 19年比28・1%減の4193億200万円 5月の主要旅行業取扱額(24/07/18)