18年比45・0%減の198億5500万円 KNT―CT・4月の旅行取扱
23/07/10
KNT―CTホールディングスの4月の旅行取扱総額は前年比66・6%増の198億5500万円だった。コロナ禍前の18年同月との比較では45・0%減。
国内旅行は同57・0%増、18年比38・3%減の144億3900万円。一般団体は慶讃法要案件や企業系コンベンションの取り扱いがあり18年比7・4%減まで回復。学生団体は修学旅行が前年を上回ったが18年比14・6%減に。国内団体旅行全体では18年比11・8%減となった。企画旅行は18年比46・5%減となった。
海外旅行は同366・8%増、18年比76・2%減の23億2500万円。一般団体はスポーツ団体の遠征や法人視察・研修の取り扱いがあったが企業報奨旅行の大型案件が減少し18年比60・1%減、学生団体は18年比11・1%減で、団体合計では18年比49・9%減に。企画旅行は20年比90・7%減。
外国人旅行は同2774・2%増、18年比6・4%減の19億6800万円。
なお、取扱額は近畿日本ツーリスト、近畿日本ツーリストブループラネット、クラブツーリズム、ユナイテッドツアーズ、KNT商事の合算。

KNT-CTホールディングスのウェブサイト
旅行業 の新着記事
- 日並びよく旅行意欲まずまず旺盛、アジアや遠方も好調 HIS・年末年始の海外旅行動向(25/11/24)
- 地域課題の解決に向けて クラブツーリズム、12月1日に自治体向けオンライン説明会(25/11/23)
- 10・0%増の3612億9400万円 9月の主要旅行業取扱額(25/11/19)
- 広島・福山を感じる視覚障がい者ツアー 福山観光旅行が初企画し催行(25/11/19)
- 跡見女子大 篠原ゼミ 渡辺遥香、世界のリゾート研修(1) 私の知らなかった宮古島の歴史(25/11/19)










