ウィラー、名鉄など　「ひだふゆたび」キャンペーン、バス旅で冬景色を堪能

ウィラーグループでソリューション事業を手がけてWILLER ACROSS（東京都中央区）は、名古屋鉄道や濃飛乗合自動車などの高速バス事業者と連携し、12月１日－２０２５年３月31日の４カ月間、東海や関西エリアから飛騨高山、白川郷を訪れる「ひだふゆたび」「ひだはるたび」キャンペーンを実施する。

キャンペーン商品を11月１日、多言語予約サイト「WILLER TRAVEL」で発売し、訪日旅行者の取り込みも図る。

今年は期間を3月まで延長し、「ひだはるたび」を追加した。雪道に不慣れな旅行者も安心して訪れられるよう、バス旅を通じて飛騨地域の美しい冬景色を堪能し、地元グルメの食べ歩きや街歩きなども楽しめる。

アジアを中心とした海外からの観光客誘致も視野に入れ、多言語での情報提供にも力を入れる。

キャンペーン商品は「天空パノラマコース」「世界遺産コース」「映えグルメ満喫コース」の３つのプランで、それぞれ特典がある。

たとえば「天空パノラマコース」では、冬季限定の「凍るタオル」体験、「世界遺産コース」では白川郷民家園の入園料割引と地元のぜんざい、「映えグルメコース」では薬草グッズなどがもらえる。

価格は「天空パノラマコース（飛騨高山・新穂高ロープウェイ）」が、名古屋発大人１万３８００円、小人７３００円、京都発大人１万７８００円、小人９３００円など。曜日により料金が異なる。