阪急交通社、横浜市と災害協力に関する協定を締結
25/06/29
阪急交通社(酒井淳社長)と神奈川県横浜市(山中竹春市長)は6月12日、災害時の協力に関する協定を締結した。緊急時の対応を緊密に連携し旅行会社の立場から支援する。
同社は災害対応専門チーム「DHAT」を立ち上げ、危機管理への取り組みを強化。各地と災害協定を結び、支援を展開している。
協定では、市による避難所などの開設や運営に関係する支援のための人材・資機材の確保▽市内の備蓄庫等などでの荷役作業のための人材・資機材の確保▽市災害対策本部、区災害対策本部の業務支援のための人材・資機材の確保―などについて協力する。

酒井社長(右)と平中隆・横浜市危機管理監
旅行業 の新着記事
- 地域のにぎわいづくり JTB、Airbnbと共創(25/10/18)
- 火山島の自然を舞台に研修、東京都が「大島トレッキング体験ワークショップ」を開催(25/10/17)
- 3・7%増の3452億7200万円 8月の主要旅行業取扱額(25/10/16)
- グリーン博の輸送業務受託 東武トップツアーズ(25/10/13)
- 創業120周年を記念 日本旅行、10月9日から「大感謝祭」(25/10/09)