ロケット打ち上げを見学 和旅協、代売の旅行会社募る
スペースワン(本社・東京都港区)が開発した小型人工衛星の打ち上げロケット「カイロス」が2月25日、和歌山県串本町の発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げられる。
カイロスは、2023年3月に初号機を打ち上げたが自爆・墜落、2号機は24年12月に打ち上げられ最高高度110・7㌔まで到達したものの人工衛星の軌道投入には至らなかった。今回の3号機は万全の準備を整えての挑戦となる。

カイロスの打ち上げイメージ(ⓒスペースワン)
3号機の打ち上げには和歌山県旅行業協会(青木査稚子理事長)が「カイロスロケット打ち上げ応援ツアー」を企画。2月24―25日の1泊2日の行程で実施し、現在ツアー参加者を募集するとともに、リテーラーとして販売する旅行会社を募っている。
ツアーは24日9時にJR新大阪駅を出発。関西空港(10時)、JR和歌山駅(10時45分)を経由して道成寺(絵解き説法)やあんちん(昼食)、串本・橋杭岩に立ち寄る。Sora―Miru 宇宙ふれあいホールでは宇宙やロケットについて事前学習を行う。宿にチェックイン後、太地町立くじら博物館のナイトツアーに参加。イルカのナイトライブショーや餌あげ体験を楽しむ。宿泊先は太地温泉・花いろどりの宿花游、または南紀勝浦温泉・万清楼。
翌25日は、スペースポート紀伊から11時に打ち上げられるカイロスを串本町の「浦神海水浴場」または、那智勝浦町「旧浦神小学校屋上」から見学。串本海中公園(昼食)やすさみ道の駅に立ち寄りJR和歌山駅(16時50分)、関西空港(17時30分)、JR新大阪駅(18時30分)に戻る。
ツアー代金は、打ち上げ見学の場所によって異なる。宿1部屋2―4人利用が基本で、浦神海水浴場の一般席が大人6万9千円、3歳以上の子ども5万6千円。旧浦神小学校屋上の特別席が大人7万8千円、3歳以上の子ども6万1千円。募集人員は80人、最少催行人員20人。
ロケットの打ち上げについては確約できず、打ち上げ前日(24日)までに中止の場合は、一般席で大人3千円(子ども1500円)、特別席で9千円(子ども7千円)を返金。打ち上げ当日の中止は返金しない。なお、2月4日までに打ち上げ中止が決まった場合はツアーを催行せず旅行業約款に基づいて返金する。
旅行企画・実施は野鉄観光(和歌山県知事2―333)。販売窓口は協同組合和歌山県旅行業協会(和歌山県知事3―274)で、問い合わせ・申し込みは電話073―427―0270。
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