二拠点居住をサポート JALグループ、東名大―北海道4路線で
25/06/05
JAL(日本航空)グループは7月1日―10月31日の期間、北海道と東京、大阪、名古屋を結ぶ4路線を対象に、二地域居住生活をサポートする「JAL2地域居住クラブ」の実証実験を実施する。二地域居住生活を支援するため、「移動」と「住居」をパッケージ化し、コンシェルジュサービスを付帯した新たな取り組みを進める。
実証実験では東京(羽田)、大阪(伊丹・関西)、名古屋(中部)と新千歳空港を結ぶJAL便を月6回(片道)まで利用可能とし、札幌市内中心部の家具・家電付きマンションを提供。1DKまたは1LDKを選択でき、コンシェルジュが滞在サポートを行う。
募集期間は第1次が6月2日まで、第2次が6月3―15日で、各回で計10組20人を募集する。応募にはJALカード会員資格が必要で、新規入会でもいい。
月会費は選択プランにより異なり、1DKの基本プランは25―30万円、1LDKのプレミアムプランは40―45万円。会費には航空券代金、住居家賃、コンシェルジュサービスが含まれる。
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