豪華寝台「四季島」、東北DCで6県周遊 申し込みは4月6日から
21/03/25
JR東日本は、東北デスティネーションキャンペーン(DC)にあわせて運行する豪華寝台列車「TRAIN SUITE四季島」の「東日本の旬」コースの概要を発表した。四季島の仙台発着は初めて。東北6県を周遊、地域の魅力に触れてまわり、DCのクロージングを飾る。
「東日本の旬」コースは東北を訪ねる4泊5日で、9月26―30日に催行。初日に仙台市内で前夜祭を開催、「四季島」初代総料理長を務めた岩崎均さんによるディナーを味わう。旅本番は岩手県釜石市で震災からの復興への取り組み、青森市ではねぶた師から聞く「青森ねぶた」、山形県鶴岡市の羽黒山では特別祈祷、福島県南相馬市では「相馬野馬追」に参列した騎馬武者や馬が登場するなど、東北の伝統・風土に触れる体験を詰め込んだ。食事も宮城県仙台市、岩手県盛岡市、山形県鶴岡市、福島県会津若松市、郡山市の食事処の料理が味わえる。

「TRAIN SUITE 四季島」
びゅうトラベルサービスの販売で、旅行代金は仙台発着、メゾネットタイプの客室「四季島スイート」2人1室利用で1人135万円など。
申し込みは4月6日10時―5月31日18時にホームページまたは案内パンフレット同封の専用申込書で。抽選結果は6月下旬ごろの予定。詳しくは https://www.jreast.co.jp/shiki-shima/へ。
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