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稼働率まずまずも宿泊数は微減 8月の宿泊旅行統計

17/11/14

観光庁がまとめた8月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比0.2%減の5472万人泊だった。

日本人宿泊者数は同1.7%減の4827万人泊。外国人宿泊者数は同12.7%増の646万人泊となり、調査開始以来、8月の過去最高を更新した。

客室稼働率は同0.4ポイント増の68.8%。旅館が増減なしの49.2%、リゾートホテルは同0.4ポイント増の73.0%、ビジネスホテルは同0.3ポイント増の80.2%、シティホテルは1.6ポイント増の84.1%とまずまず好調に推移した。

客室稼働率が80%を超えた都道府県はシティホテル25カ所、ビジネスホテル20カ所、リゾートホテル9カ所。全体の全国最高値は大阪の87.6%だった。

9月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同0.7%増の4119万人泊。

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