微増の86.9%、大阪は減 JCHA調査・8月の全国平均客室利用率
18/09/20
全日本シティホテル連盟(JCHA)が調査した会員施設の8月の全国平均客室利用率は、前年同月比で0・8ポイント増の86.9%だった。依然として高稼働率を維持している。
地域別では北海道が92.7%でトップ。東海89.4%、関東89.3%が続く。反対に低かったのは四国52.3%、北陸68.6%、東北75.3%、中国83.0%。
前年同月と比較すると、中国12.0ポイント増、東北4.3ポイント増、関東2.9ポイント増が数字を伸ばした。
2大都市圏は、東京都が同3.3ポイント増の89.9%、大阪府が9.9ポイント減の83.2%。大阪府北部地震の影響か、大きく数字を落とした。
調査協力施設は120軒。
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