スーパーホテル、AI・映像通訳を導入し訪日に多言語対応
19/08/05
スーパーホテルは5日、訪日外国人観光客向けにAIやオペレーターが通訳を行う新たな多言語サービス「AI通訳」「映像通訳」を導入した。ハイブリッド通訳サービスを生かし、グローバル化する宿泊ニーズに対応する。
同ホテルはLOHAS(人にも地球にもやさしい持続可能なライフスタイル)を運営の基本コンセプトとし、「Natural,Organic,Smart」な体験を提供している。
「AI通訳」「映像通訳」は、多言語コンタクトセンターを運営するインバウンドテック(東京都新宿区)との協業で、一部店舗を除く全店舗に導入。する。
「AI通訳」は、 クラウド上で学習を続ける人工知能による相互リアルタイム会話翻訳により63言語に対応する 。また、「AI通訳」でカバーしきれない対応については11言語対応のオペレーターで有人通訳を行う「映像通訳」でバックアップする。 有人通訳を行う「映像通訳」の対応言語は英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語・タイ語・タガログ語・フランス語・ネパール語と日本語含めた11言語で携帯電話などを介して日本語検定1級相当のオペレーターが通訳を行う。
「お客様とのコミュニケーションの際に通訳サービスを導入し、 外国人のお客様にとってストレスフリーな環境整備を行っていきたい」と同ホテル。
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