OKE12湯の風呂桶 和歌山県の旅館女将ら制作
21/02/15
和歌山県内の温泉をアピールしようと、旅館女将らがオリジナル風呂桶を2月3日に白浜温泉で披露した。
制作したのは、県内12温泉地の魅力を全国に発信しようと組織する「わかやまOKE12湯」の皆さん。和歌山県産の槙の木で作った木製の風呂桶で、桶の中央に県内温泉地の所在地マップが描かれており、温泉マークに「ちゃぽーん」の文字が入ったユニークなデザイン。
メンバーの一人、白浜温泉おんせん民宿・望海の原のどかさんは「OKEは温泉の入浴に使う桶とお客様にいつでもOKですよ、と明快にご返事させていただくという意味が込められています。旅館のフロントにこの桶がおいてある旅館の温泉とサービスは間違いなしです」とニッコリ。
![望海の原のどかさん](https://www.travelnews.co.jp/img/210215yado1-596x900.jpg)
わかやまOKE12湯の風呂桶を披露する
民宿望海の原さん
旅館ホテル の新着記事
- 客室と大浴場をリニューアル 鳥羽・しんわ千季戸田家/三重(24/07/27)
- 地震からの復旧資金でCF 和倉温泉「天空の宿大観荘」/石川(24/07/20)
- 温泉文化の遺産登録へ活動推進 日本温泉協会が秋保で総会開く、新会長に多田副会長を選任(24/07/19)
- 万博やSDGsで宿泊促進 和歌山県旅館組合が総会(24/07/19)
- 新会長に桑野和泉さん選出 日本旅館協会が総会(24/07/18)