ビスタホテル 民事再生法の手続き開始、支援受け営業は継続
21/03/16
ビスタホテルマネジメント(東京都千代田区)は3月11日、東京地方裁判所に民事再生手続開始を申し立てたと発表した。同日保全・監督命令を受けた。スポンサー支援のもと、ホテルの営業は継続する予定としている。
同グループは北海道、東京、神奈川、京都、大阪、福岡などに18の「ホテルビスタ」と沖縄でJALシティを運営している。
帝国データバンクによると2019年は71億1400万円の売上があったが、コロナ禍の影響で2020年の売上は35億8800万円に減少していた。負債総額は34億7700万円。
大手パチスロ製造、航空機や船舶リース事業の山佐(岡山市)が支援を決めている。
旅館ホテル の新着記事
- 伊藤新部会長が選任 全旅連シルバースター部会、DXやリブランド化図る(25/09/03)
- 宿泊者数は2・4%減の4945万人泊 6月の宿泊旅行統計(25/09/02)
- 喫煙者4割が臭いを気にする エルゴジャパン、ホテルとタバコの実態調査(25/09/02)
- 数寄屋造り客室がリニューアルオープン 欽山、4期5年超の計画が完了/兵庫有馬(25/08/23)
- 宿泊業の人材確保・インターンシップ活用を学ぶ 観光庁、別所温泉で9月3日にセミナー(25/08/20)