ハイアットセントリック銀座東京 11月はヴィーガンアフタヌーンティー
ハイアットセントリック銀座東京は11月30日まで、3階のレストラン「NAMIKI1667」で「ヴィーガンアフタヌーンティー」を出している。好評だったヴィーガンケーキセットを11月限定でアフタヌーンティーにリニューアルした。
アフタヌーンティー激戦区の東京では各ホテルが季節ごと、月ごとにテーマや素材に趣向を凝らし新作の提供を続けている。ハイアットセントリック銀座東京ではヴィーガン仕様で違いを打ち出した。
モンブランやムース、ラズベリーといちじくのタルトなど6種類のスイーツとシイタケとヘーゼルナッツなど3種類のセイボリーに、日替わりの小菓子が付く。数種類の紅茶とコーヒーはお代わりが自由。
価格は4950円。
試食会で初めてアフタヌーンティーを体験する機会を得た。アフタヌーンティーは飲むのか、食べるのか、こんなところでつまずいている初心者にホテルのスタッフは「食べるでいいと思います」。
夫婦でときどきアフタヌーンティーを利用するという30代男性の知り合いからは事前に、「スイーツをばくばく食べるわけじゃなく、居心地のいい空間とサービスでゆっくりと2時間ほど滞在するもの」と楽しみ方を聞かされていて、それに倣った。
「紅茶は数種類をお代わりできるプランがいい。別料金のホテルもあって、かなりがっかりした」というポイントも聞いていて、その点、試食会では数種類の紅茶のお代わりを何度か勧められた。
利用者は圧倒的に女性が多い。試食会も参加者約20人のうち男は自分1人だけだった。見回して女性限定の会だったのかと不安になったほどに。ただ、男性の利用も少しずつ増えている。スイーツ好きの男性の1人利用も歓迎してくれるそう。
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