宿泊者数は19年比で33・４％減の２８４４万人泊　１月の宿泊旅行統計

観光庁がまとめた１月の宿泊旅行統計調査結果（第２次速報）によると、延べ宿泊者数は前年同月比64・５％増の２８４４万人泊だった。コロナ前の２０１９年比同月比では33・４％減。

日本人宿泊者数は同67・６％増の２８２２万人泊で、19年比では15・７％減。外国人宿泊者数は同52・０％減の22万人泊で、19年比では97・６％減。

客室稼働率は同11・４ポイント増、19年比19・２ポイント減の34・８％。旅館が同10・６ポイント増、19年比９・９ポイント減の24・０％、リゾートホテルは同15・７ポイント増、19年比21・３ポイント減の30・３％、ビジネスホテルは同11・１ポイント増、19年比22・８ポイント減の43・５％、シティホテルは同13・４ポイント増、19年比35・２ポイント減の33・９％、簡易宿所は７・３ポイント増、19年比７・０ポイント減の18・５％。全体の全国最高値は神奈川県の47・１％。

２月の延べ宿泊者数（第１次速報）は同34・１％増の２３６４万人泊で、19年比では45・７％減。日本人宿泊者数は同34・４％増、19年比31・７％減の２３４１万人泊、外国人宿泊者数は同10・９％増、19年比97・５％減の23万人泊。