鳥取・山陰の味わいをライブ感覚で 三朝館、朝食ビュッフェ会場「dining三徳」をオープン/鳥取
22/11/19
鳥取県三朝温泉の旅館、三朝館(沖田雅浩社長)は11月9日、朝食のビュッフェ会場をリニューアルオープンさせた。メニューも一新し、地元にこだわった味わいで旅の朝を彩る。
朝食ビュッフェ会場「dining三徳(みとく)」は、木のぬくもりを感じる空間。健康や美しさ、地元への寄与、生産者とのつながりを意味する「六彩健美」をコンセプトに、ライブ感ある朝食サービスを提供する。
![三朝館](https://www.travelnews.co.jp/img/221119yado1.jpg)
「dining三徳」
6つのメーンコーナーを設け、目前で職人が出汁巻き卵を焼くライブキッチンのほか、マカロニグラタンや地元農家の新鮮野菜、できたてのクロワッサン、三朝米を使ったおにぎり、料理長特製スムージーを提供。そのほかにも山陰産の焼き魚や和牛カレー、東郷湖の鬼蜆の味噌汁、らっきょうなど山陰・鳥取の味覚を中心に約50種の料理が並ぶ。
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