宿泊者数は19年比19・2%減の3942万人泊 9月の宿泊旅行統計
22/12/05
観光庁がまとめた9月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比73・1%増の3942万人泊だった。コロナ前の2019年同月比では19・2%減。コロナ前からの減少幅は徐々に縮小してきている。
日本人宿泊者数は同71・8%増の3860万人泊で、19年比では4・7%減。外国人宿泊者数は同1179・0%増の82万人泊で、19年比では90・1%減。
客室稼働率は同18・3ポイント増、19年比13・9ポイント減の49・5%。旅館が同16・6ポイント増、19年比3・5ポイント減の35・9%、リゾートホテルは同23・0ポイント増、19年比12・1ポイント減の47・7%、ビジネスホテルは同19・3ポイント増、19年比16・7ポイント減の59・6%、シティホテルは同23・5ポイント増、19年比25・0ポイント減の54・3%、簡易宿所は6・9ポイント増、19年比13・6ポイント減の23・1%。全体の全国最高値は青森県の64・0%。
10月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同38・0%増、19年比11・6%減の4426万人泊。日本人宿泊者数は同32・5%増、19年比5・8%増の4210万人泊、外国人宿泊者数は同594・3%増、19年比78・9%減の216万人泊。
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