「一つのチームで」 日旅協関西連合会中田会長が強調
25/06/16
		
		
	一般社団法人日本旅館協会関西支部連合会(中田力也会長=和歌山県白浜温泉・SHIRAHAMA KEYTERARACE ホテルシーモア、305会員)は5月27日、大阪市港区のアートホテル大阪ベイタワーで2025年度通常総会を開いた。人材育成やDXによる業務の効率化と生産性の向上、インバウンド誘致などの今年度事業を決めた。
中田会長はあいさつで▽総務企画▽IT・キャッシュレス・生産性向上▽観光立国の3委員会と青年部で活発な活動が行われていると強調。他エリアから「どうすれば関西支部連合会のような活動ができるのか」関心が寄せられていることを紹介した。また「活動を進めていく中で様々な課題やハードルがありますが、関西支部連合会を一つのチームと捉え、協力しながら連合会の運営を円滑に進めていきたい」と話し協力を依頼した。

3委員会での活動が全国的に注目されている
と紹介した中田会長
本部の桑野和泉会長(大分県・由布院玉の湯)は、関西支部連合会が先頭に立って様々な事業を推進してきたことを称賛。関西歴代のリーダーに敬意を表し「これからも多くのことを学びたい」と話した。
本部の取り組みについては能登半島の復旧・復興や旅館業界への人材育成などについて言及し…
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