座談会クローズアップ
新法施行後の「民泊」 全旅連・百戦錬磨対談(2) 世界で違法民泊の包囲網
日本の法制化に誇りを ―民泊仲介業者の新しい組織はいつごろでき、何社加盟の予定ですか。 上山 現在諸々の議論を進めております。加盟会社に関しては、将来的には仲介事業者登録を行ったすべての事業者に加入していただければいいですね。民...
新法施行後の「民泊」 全旅連・百戦錬磨対談(1) 大市場を旅館へ取り込む
民泊新法(住宅宿泊事業法)が6月15日に施行されて3カ月が過ぎた。民泊の現況は、仲介サイトの動きは―。自身も合法民泊を手がけ健全な仲介サイトの運営事業者で組織する「一般社団法人住宅仲介事業者適正化協会(仮称)」の設立を進める百戦錬磨の上山康...
「観光維新―地旅夜明け前」テーマに座談会―国内観光活性化フォーラムinこうち開催(3) 地域と歩む観光産業の未来
新しい価値観と「魂」込めた商品造り ―旅行業や観光産業の可能性についてはいかがでしょうか。 黒笹 移住促進に力を入れてきた高知県ですが、これまでの移住は第一次産業系の担い手という意識が強くありました。しかし第一次産業は簡単ではな...
「観光維新―地旅夜明け前」テーマに座談会―国内観光活性化フォーラムinこうち開催(2) 着地型は「三方よし」で
地元旅行会社の役割カギ ―社会環境の変化の中で旅行会社が苦戦するなか、高知県は助成金の充実など旅行会社への理解が深い。 山中 そうですね、尾﨑知事が観光振興に力を入れていて、着地型観光への理解も深い。しかし、その着地型がなかなか...
「観光維新―地旅夜明け前」テーマに座談会―国内観光活性化フォーラムinこうち開催(1) 高知から起こす“変革”の風
第12回国内観光活性化フォーラムinこうちの開催と今年迎えた明治維新150周年にちなみ、本紙では「観光維新―地旅夜明け前」と題して座談会を行った。高知市の旅館・三翠園に▽全国旅行業協会本部フォーラム実行委員会の近藤幸二委員長▽開催地実行委員...
共生社会の実現に向けて ケアフィット共育機構、在阪鉄道招き座談会
日本ケアフィット共育機構は9月12日、大阪市内で、在阪の鉄道会社6社の担当者を招き「共生社会の実現に向けた鉄道各社の取り組み」と題し座談会を開いた。観光のインフラでベースとなる鉄道各社の取り組みは、急増する高齢者や外出の機会が増える障がい者...
新規組合員増とOATAクーポン増売へ 協同組合大阪府旅行業協会三役で鼎談(3)
組合員の利益追求へ手緩めず ―株式会社全旅の全旅クーポンとOATAクーポンとの棲み分けは。 徳原 単純な比較は慎みたいが、全旅クーポン会員が2100社で約300億円の発券額からすると、100社のOATAがいかに頑張っているかとい...
新規組合員増とOATAクーポン増売へ 協同組合大阪府旅行業協会三役で鼎談(2)
案内所復調へ全旅九州沖縄と連携 ―次にOATA連絡協議会についての話を聞きたい。 徳原 いつも言っていることだが、OATAの立ち上げ時に在阪の案内所には本当に世話になった。その協力がなければOATAは立ち上がっていなかったかもし...
新規組合員増とOATAクーポン増売へ 協同組合大阪府旅行業協会三役で鼎談(1)
協同組合大阪府旅行業協会(OATA、徳原昌株理事長)は2017年度の総会で徳原理事長と前田栄次副理事長を再選。専務理事に清水康市さんが選出された。総会から3カ月が経ち、新しい三役にOATAの課題となっている会員増強やOATAクーポン増売など...