別府、由布院擁する大分県が1位 じゃらん「温泉県」イメージランキング
リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」はこのほど、「全国『温泉県』イメージランキング」を発表した。温泉と聞いてイメージする都道府県をアンケートしたところ、1位は別府、由布院を擁する大分県。ベスト10には毎年発表される「じゃらん人気温泉地ランキング」上位の都道府県が並んだ。
1位の大分県は別府、由布院の2大温泉地のほかにも個性的な温泉地が点在。「おんせん県」を標ぼうし観光振興に取り組むその力がここでも証明された格好だ。
2位には草津や伊香保の群馬県、3位には登別、洞爺湖などの北海道がランクイン。4位には伊豆や熱海の静岡県、5位には箱根の神奈川県と有名温泉地を擁する地がそのまま上位に入った。

草津温泉(写真は湯畑)の群馬県は2位
以下、6位は兵庫県、7位は岐阜県、8位は栃木県が、9位は同率で長野県と熊本県だった。
調査は10月1―4日に実施。全国の20―50代1005人から回答を得た。
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