観光で風評・風化を払しょく 福島県、首都圏に魅力アピール
福島県は10月11日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで「ふくしま七転び八起き観光キャラバン」を行い、旅行会社の実務担当者への観光説明会と商談会、旅行会社幹部を招いての観光交流会で福島観光の魅力をアピールし、旅行商品造成や誘客を要請した。
福島県の内堀雅雄知事も出席した交流会では、福島県各地の郷土料理や、全国新酒鑑評会での金賞受賞数5年連続日本一の福島の地酒をふるまった。
このうち観光説明会では福島県観光交流課の吾妻嘉博課長が、2011年の東日本大震災以降の福島観光の現状について「28年度は全体では震災前の9割程度まで回復しているものの、教育旅行は依然として6割程度」と話し、風評の影響が強く残っていることを紹介した。
また「風評に加え、最近は風化も問題になりつつある。観光の力で風評も風化も払しょくしたい」と観光による復興に協力を求めた。
2018年春と夏の観光トピックスについては、今年7月に福島観光を国内外に発信する宣伝部隊として結成されたグループ「HAPPYふくしま隊」の7人がダンスパフォーマンスも加えながら紹介した。

「HAPPYふくしま隊」
福島県は内陸から海岸に向かって大きく会津、中通り、浜通りに分けられる。春の見どころとしては、会津では戊辰戦争150周年イベントを各地で行うことなど、中通りでは花の名所である三春滝桜や花見山公園、浜通りでは滞在拠点としてのいわき湯元温泉などが紹介されていた。
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