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魚津は「食の街」 地元若手料理人と連携しブランド化/富山

18/05/21

富山県魚津市が地元の若手料理人とタッグを組み、「食の街 魚津」のブランド化に力を入れている。

県東部に位置し富山湾に面する魚津市はホタルイカ、ベニズワイガニをはじめとする海産物の種類が豊富。新鮮な魚を意味するキトキトで知られる富山を代表する「おいしい魚」が食べられる街でもある。なかでも魚津駅前の通称「柿の木割り」には200以上の飲食店が集積している。

昨年、市内の若手料理人8人が、地域の食材を使った料理づくりやレシピの開発、観光客を意識した郷土料理などを勉強しようと、魚津市を含む広域名から「新川食文化研鑽会」を結成。「料理人の観点で地域の課題を克服したいという地元料理人のこうした自主的な動きに、「富山の食」のアピールに取り組んできた「とやま観光推進機構」と魚津市が呼応し「魚津の食磨き上げ支援プロジェクト」として、東京での試食会の開催などを支援している。

2月、東京・中板橋の「うおづや」にメディアを招き、第2回「魚津市の料理人による地元産食材を使用したコース料理試食会」が開かれた。魚中心の食材をほぼ素材のまま提供するものと思い込んでいたコース料理は「一口のお楽しみ」を意味するという「アミューズブーシュ」という初めて接する、おしゃれに聞こえる用語で始まった。

新川食文化研鑽会

東京での試食会で腕をふるった
「新川食文化研鑽会」の皆さん

同会メンバーである料理店主や料理長、ソムリエが共同で開発したコース料理は、それぞれが担当した前菜、お造り、椀物、焼き物、揚げ物、ご飯、デザートで、料理人同士のプライドがぶつかり合っているようだった。料理の合間にはソムリエお勧めの地ビール、地酒がふるまわれた。

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