福島県と大阪の関係深化 航空路線利用拡大へ交流会
18/12/18
福島県の福島空港と地域開発をすすめる会(渡邉達雄会長=須賀川商工会議所会頭)はこのほど、大阪府豊中市の豊中市ホテルアイボリーで「福島―伊丹路線利用拡大のための地域間交流会」を開いた。
福島・大阪空港周辺の商工会議所や商工会、県市町村、空港関係者ら170人が出席し、両地域の文化や観光、商業などをテーマに活発な意見交換を行った。
渡邉会長は「福島空港の就航先である大阪は、福島にとってビジネスや観光に大きなウエイトを占めている。大阪との交流を図ることで互いの活発な経済交流が期待できる。さらには、福島空港の利用拡大につながることも考えられる」と話し、今後も大阪との交流を図っていく考えを示した。
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