大阪で国際観光映像祭 和歌山大と摂南大が3月開催
19/01/25
世界・日本の観光映像を表彰する「日本国際観光映像祭」が3月13―14日、初開催される。観光が世界的に存在感を高めるなか、誘客ツールとして今後の発展が期待される観光映像について考え、その未来を展望する。
和歌山大学国際観光学研究センターと摂南大学が実行委員会を組織して開催。観光映像を通して、今後どのような映像を発信していくべきかを考える場として設けた。日本での国際観光映像祭としては初めてで、ポルトガルの老舗国際映像祭などとも連携している。
国際部門と日本部門の2部門で表彰。国際部門は世界の観光映像が対象でグランプリもここから選ぶ。日本部門は一般から観光映像の推薦を募り、その多寡によって映像の権利者に同祭への応募を依頼する。権利者自ら応募することも可能。日本部門としてのグランプリも選出する。
また、推薦の多かった映像は、世界の観光映像祭への応募をサポート。日本の観光映像を世界へ発信する支援も同祭の役割のひとつに掲げている。
当日は映像の上映、授賞式のほか、シンポジウムも予定。会場は大阪市北区の大阪工業大学梅田キャンパス。時間は10―18時。詳しくは公式サイト(http://k-labo.world/jwtff_jp/)へ。
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