楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

温泉ガストロノミー、九州の普及へ発表会 各地でツーリズム実践

19/02/25

その土地ならではの食や自然、文化を楽しむ旅を推進する温泉ガストロノミーツーリズム推進機構(涌井史郎会長=東京都市大学特別教授)は1月23日、福岡市博多区の滋慶文化学園福岡ブライダル&ホテル・観光専門学校で「ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構発表会」を開いた。同学園の学生や九州観光旅館連絡会及び会員施設旅館、観光行政ら70人が参加した。

冒頭、同機構の小川正人専務理事(ANA総合研究所会長)が「九州では佐賀県以外、ガストロノミーウォーキングを実施中で盛り上がっている。今回、同ツーリズムの応援団である『ONSEN騎士団』に、名だたる旅館の皆さまにも加わっていただいた」と述べ「騎士団の人数が5年間で3万人になるよう目標を定め活動の輪を広げていきたい」とあいさつ。

ONSEN・ガストロノミーウォーキングは2017年5―11月で12回実施し2500人、18年3―12月は24回、5200人が参加した。参加者の満足度は96%と高く、なかでも12月に行われた朝倉・原鶴温泉でのウォーキングは、17年に九州北部豪雨で災害を受けた同地域の復興・地域活性化支援を目的に実施。200人を超える参加者があったという。

今後、19年度中に3月の福島県須賀川を皮切りに鹿児島県薩摩川内市、岐阜県中津川市、青森県弘前市など17カ所(19年1月現在)でウォーキングが計画されている。

続いてミスONSEN騎士団に就任した熊本県・山鹿温泉の清流荘女将、平井幸恵さんら3人が紹介された。

ミスONSEN騎士団

ミスONSEN騎士団に
就任した旅館女将ら3人

発表会では観光経済新聞社編集部の長木利通さんが「日本観光業の現在と未来」と題し講演した。

終了後には今回参加した観光業界関係者と専門学校生との交流会が行われた。

この記事をシェアする
購読申し込み
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
この夏、海の鳥羽がひと際かがやく

本格的な夏の旅行シーズンが目前に迫り、梅雨明けが待ち遠しい。全国の観光地では活況に備え、魅...

瀬戸芸・日本遺産に湧く香川小豆島

3年に一度の瀬戸内国際芸術祭。瀬戸内海の島々を舞台に、世界中からゲストを集めるビッグイベン...

世界水準の山岳高原リゾート長野県で過ごす夏

世界水準の山岳高原リゾート地を標ぼうする長野県。特集後編はビーナスラインから。その中核リゾ...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ