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秋のキノコ狩り 放射性物質が基準超えの地域も

19/08/30

そろそろ秋のキノコ狩りシーズン。ただ、地域によっては、野生キノコから食品衛生法で定められた基準値(100ベクレル/kg)を超える放射性物質が依然として検出されていて、国の原子力災害対策本部から、出荷制限指示や摂取制限指示の対象となっている。

山梨県は7月26日、ウェブサイトで、富士吉田市、鳴沢村、富士河口湖町における野生キノコの採取、出荷および摂取を自粛するよう注意を促した。

東日本大震災の翌年2012年に、本栖湖(富士河口湖町)周辺でキノコ狩りをしているとき、同様の注意書きを森の中で見たときは、「こんなところまで汚染されているんだ」と、改めて東京電力原発事故の広範囲な影響を実感した。

その直後、若いタマゴダケの群生を見つけたときは、一応採取し、食べようかとずいぶん悩んだけど廃棄した。

あれから8年経っても、山梨県内3市町村では野生キノコの出荷制限が継続されている。

厚労省はウェブサイトで、「原子力災害対策特別措置法に基づく食品に関する出荷制限等」の一覧を掲載している。

野生キノコについては、今年6月17日現在で、福島県のほか青森、岩手、宮城、栃木、群馬、埼玉、山梨、長野、静岡各県の一部市町村が対象になっている。

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