東京ステーションギャラリー、4月18日から「神田日勝 大地への筆触」企画展開催
20/01/16
東京ステーションギャラリーは4月18日、企画展「神田日勝 大地への筆触」を開催する。最新の研究成果も反映し、日勝の全貌に迫った内容を披露する。6月28日(日)まで。
十勝の大地で農業をしながら制作を続けた神田日勝(かんだにっしょう・1937-1970)。その没後50年を記念した同展は、東京での42年ぶりの本格的な回顧展となる。
日勝は、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の山田天陽のモチーフとなった画家。馬や労働者を力強いリアリズムで描いた作品で知られるが、一方で同時代の美術にも敏感に反応し、多くの新しい試みを行っている。
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