草津町 9月の入込数は前年比26%減、前月から9ポイント改善
20/10/12
群馬県草津町は10月9日、9月の入込客数が前年比25・6%減の19万5721人だったと発表した。前年比は8月の34・7%減から9ポイントほど回復した。ただ、群馬県独自の県民割りの実施された7月の20・3%減までは届かなかった。

これから紅葉の志賀草津高原ルート
群馬県では県内の宿泊需要を喚起しようと6月5日から7月31日まで、県民を対象に1泊6000円以上の宿泊について、県と宿泊施設で5000円を補助するキャンペーンを実施していた。
コロナウイルス感染症の影響で、草津町の入込数は4月から大きく落ち込み、前年比で4月が84・1%減、5月が90・3%減、6月が79・%減、7月が20・3%減、8月が34・7%減と推移している。
9月の入込客の内訳は、宿泊者数が26・0%減の13万6074人、日帰り客数が24・8%減の5万9647人だった。
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