沖縄県 2020年の観光客数は前年比63・2%減の374万人
21/02/05
沖縄県は2020年(1-12月)の来県観光客数が前年より642万7300人少ない373万6600人(63・2%減)だったと発表した。減少数、減少率とも過去最大だった。
沖縄県では2019年の観光客数が初めて1000万人を超えていた。観光客数が前年を下回ったのは東日本大震災の2011年以来9年ぶり。
コロナウイルス感染症の世界的な拡大で海外からの旅行者は1月下旬から減少し、4月以降はゼロが続いた。年間の訪日旅行者は前年より267万3100人少ない25万6900人(91・2%減)だった。
国内旅行者は前年からほぼ半減の347万9700人(51・9%減)だった。発地別では東京からが175万6400人(49・5%減)で約半数を占めた。
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