子どもたちに未来の夢を 瀬戸市で3月24―28日に「瀬戸蔵ロボット博」/愛知
21/02/24
愛知県瀬戸市と瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会は3月24―28日、同市の観光拠点施設「瀬戸蔵」で「瀬戸蔵ロボット博」を開く。3年に一度開く科学技術の祭典は愛・地球博の継承事業。今回は「ロボットと未来の夢」をテーマに、最新技術を紹介、子どもたちにものづくりの魅力を伝える。
同博では、産業ロボットの進化と社会との関係を紹介。デンソーウェーブの人協働ロボット「COBOTTA」や、デンソーダイシンと愛知工業大学が共同で開発した「ロコモーションクリーナー」などを展示するほか、村田製作所によるロボットパフォーマンスも。家族型ロボット「LOVOT」の体験・販売会、愛知工業大学ロボット研究ミュージアムで研究されているロボットの実演・展示、水の中を泳ぐお魚ロボットショーなど次世代ロボットの可能性に迫る企画も用意する。
また、ロボットとフルート演奏の迫力の演奏会や、子どもも操縦できる大型ロボット「イケドムα」体験などのエンターテインメント企画にも注目。高さ4メートル、11段のひな壇に1千体以上のロボットを展示する「ロボミッド」の展示、工作教室など盛りだくさんの内容をそろえた。
入場無料。時間は10―16時。詳しくはhttp://www.seto-marutto.info/へ。
地域情報 の新着記事
- 山梨県 富士山登山で新たに通行料2000円徴収へ、弾丸登山規制も(24/04/19)
- ジオパークで観光地域づくり―10周年で隠岐島会議 隠岐ジオパーク推進機構が開く(24/04/17)
- 島根・足立美術館 2023年度は約47万人が来館、大幅増もコロナ前の7割台(24/04/15)
- マザー牧場 4月15日から「赤ちゃん羊のミルクタイム」(24/04/15)
- タイフェスティバル 食とエンタメテーマに5月9‐12日、東京・代々木公園で (24/04/09)